若いうちは何かに一生懸命取り組むことは大切です。
近年、やる気のない子供に対して、大人たちが放置する傾向にあります。別に昭和がいいと言うわけでは無いのですが、昭和の時代であれば、無理矢理でも何かをやらせていたのですが今の時代放置されます。そのため何にも全力で取り組んだことのないその子たちがたくさんいます。
一生懸命何かに取り組む内容は、スポーツでも音楽でも受験勉強でもいいのです。
それではなぜ、何かに本気で取り組むことが大切なのでしょうか?
それは知識とスキルが違い、言い換えると知っているとできるの違いです。
自分のやりたいことについてどんなに頭の中で考えても実際にやるのとでは、大違いです。
実際にやってみると好きだったことでも苦しい思いやつらい思いもするでしょう。
しかし、何かをできるようになるためには知っているだけではダメで時間をかけて努力する必要があるからです。今の子供たちは、デジタルネイティブ世代で、若い頃からスマホでネットにアクセスし、様々な知識を知っています。
しかし、つらい思いをしてでも若いうちに時間をかけて努力することの大切さを学ぶことなく時間を過ごすのは危険です。
その経験があるから20代でスキルを身に着け、30代以降社会で活躍できるのです。そして、現代何者でもない30代が日本だけでなく、欧米でも問題なってます。10代の若いうちからしっかり何かに一生懸命取り組むことの重要性を今一度見直す必要があるのです。