西新宿個別指導塾    ー相模大野校ー

21世紀を勝ち抜ける力を育成する

【算数】式を読んで文章題に強くなろう

今回のテーマは”式を読む”です。

小学生の授業で文章題を苦手とする子が多いように思われます。
文章題を解くやり方の1つをお話ししたいと思います。

具体的には・・・
立てた式を日本語に直してみて問題の内容と同じになっているか確認しよう
というテーマです。

一緒に考えてみましょう。

定価の2割引きでシャツを買ったら7,200円だった。
定価はいくらか。

(定価)×0.8=7200
答え.9,000円

式を日本語にしてみよう
考え方

このように、立てた式を日本語に直してみて、問題の内容と同じになっているか確認すると良いです。

この方法は「式は合っているかどうか」のチェックとして有効です。

もし、以上2つの式を「合っている」と感じた方はおまけ問題を確認しましょう↓↓

おまけ7,200円の120%または7,200円の2割増しは定価で合っていると感じた方へおまけ問題。

1,000円の1割引はいくらか。
また、そこから10%の税がかかるといくらになるか。

1000×0.9=900(1,000円の1割引)
900×1.1=990(900円の110%又は900円の1割増し)
答え.990円

考え方

この例と合わせると
「7,200円の2割増しが定価」ということが誤りだと納得できると思います。

今回のテーマではないですが、よくわからないときにこのように簡単な数字で検証してみることも大切です。

最後に・・・
数学が得意な方は式を一種の言語のように扱っていると思います。
この記事を通じて、それを体感できて頂けたらうれしいです。

最後に

相模大野個別指導塾には、東大や東工大出身の数学が大好きな講師がたくさんいるため
他にも算数でわからない問題があった時、すぐにその疑問を解決できます!
一緒に苦手を克服し、志望校合格を掴みましょう!!

志望校合格への3つの秘訣!!
①生徒様にあった学習プランを提供
②一人一人に寄り添った丁寧な指導
③「話す授業」で理解度をアップ

より詳しいことは下のボタンをクリックしてください

 

こちらもおすすめ

More
Return Top